アニメ『銀河英雄伝説』『新釈 眞田十勇士』『鬼神童子ZENKI』などのプロデューサー田原正利(正聖)の制作日記

田原正利のプロデューサー日記

舞台3日目 | main | 集団亡命? 寝返り?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | --:-- |
舞台初日!
うわ~、ヒヤヒヤものだったが、何とかなった!

昨日一昨日で「場当たり」が終わらず、昨日の夜やるはずだった「通し」ができず、今日が朝から「場当たり」の残り、昼からゲネプロ、夜には初日。
正直、昨日の夜は気が重かった。今日はばっくれようかと思った程だ。連日の不眠に、酒をやめて睡眠導入剤を飲んで無理に寝た。
そんな中で迎えたゲネプロ、ぶっつけ本番(本番じゃないけど)に700人ものマスコミや業界関係者。これは大変なことになった。朝からスタッフの表情は硬い。眠れないのは当たり前、食事が喉を通らないという人もいる。
1幕でちょっと大き目のミスがあって、「「停めるか?」と思ったが何とかごまかす。まだ場面の展開がスムーズとは言いがたいが、何とか形になった。まぁまだ演出上の疑問点は多々ある。効果音が整理できていないなど、音の問題も多い。でも、役者さんたちの演技がすばらしい。泣いている客もいた。
これで現場の雰囲気が一転。「いけるんじゃないの」という手ごたえを感じる。

初日の楽屋の華やかさや、次々に届けられる生花、表の行列。一気に盛り上がって来た。

そして本番初日。
まだ実際の舞台で通しで演じるのは2回目。多少の台詞の間違いなどはあったが、それを吹き飛ばすほどの好演。脇のベテランキャストの皆さんはもちろん、キルヒアイスの崎本君と、主演の松坂君の二人が本当に頑張った!
特に松坂君は初舞台・初主演を青山劇場という大舞台、満員の観客に臆することなく見事にラインハルトを演じきっている。私が意図した「少年ぽさが残る可愛げのあるラインハルト」を体現してくれた。(狙った「受け」も取れたのが嬉しい)
あとはヒルダ。(正直、年末のリハの方がキャラクターに愛嬌が感じられて良かったのを、演出の指示で変えられてしまってまだ不満なのだが)最後までこだわったラスト近くの彼女のシーン、コロスも良かったのだが、思わずゾクッと来た。この作品の「胆(きも)」のひとつだと思っていたのでここは大成功。
終演後、皆で楽屋で成功を祝って乾杯。松坂君、崎本君と握手。本当に二人の頑張りのお陰だ。

だが、舞台は始まったばかり。
舞台は生き物で、公演ごとに進化するものだ。
プロデューサーからも相談があり、まだ満足できていない部分の認識で一致。あとはそれをどうフィードバックするか、だが。

とにかく、まず初日は及第点。これを満点に近づけるべく、まだ戦いは続く。






スポンサーサイト
| 未分類 | 23:45 | トラックバック:0コメント:0
コメント
コメントする














管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL
http://mtahara.blog75.fc2.com/tb.php/76-280e1cc8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
| ホーム |

プロフィール

Author:プロデューサーT
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。